台湾からのお客様を迎えてヒアリングを行いました。
コロナ禍前の令和元年度の姫路観光案内所(姫路観光なびポート)の外国人観光客対応数は
台湾が1位でした(令和4年度姫路市入込客数・観光動向調査)。
渡航規制が撤廃され、今後多くの台湾の方々が姫路の街に戻ってくることを期待しています。
さて、9/1、9/2の2日間、台湾からのお客様をお迎えしてヒアリングを行いました。
姫路駅で台湾国旗を携え熱烈歓迎!
台湾国旗の3色は、赤は「自由」、青は 「正義」、白は「友愛」を表しています。
姫路歴遊会の副代表の山口さんに姫路城をご案内いただきました。
姫路駅から歩くこと2分ほど、姫路城の外堀跡に着くと、山口さんが、
「私たちは、今、姫路城の城内にいます。」とご案内。
私たちの時間は、一気に当時にタイムスリップしました。
姫路城世界遺産登録30周年記念事業として、「夏の特別公開」が開催されており、
「乾小天守」、「東小天守」、「イの渡櫓」、「ロの渡櫓」、「ハの渡櫓」、「折廻り櫓」を見ることができ、
建築技術や白漆喰の美しさを堪能しました。
戦国の世から戦後までを乗り越え、美しい姿を残し続けた姫路城。
姫路城を愛する姫路の人々の想いが届いた奇跡ですねと、皆で壮大な姫路城を見ながら、
この美しさを台湾の人々の心に響くよう、どのようにプロモーションを行っていくかが
私たちのミッションであると感じた2日間でした。