とある女子高校生との話。

「自分は女子校に通っている。女子校ではすべてを女子だけで行うため、『仕事は男子に』とか『リーダは男子』のような性別による仕事の割り振りがないため、自然と自立心やリーダシップを発揮しやすい環境にあることで、男女平等やジェンダー問題に対する意識が鈍感なのではいか。」

「もっといろんな生き方があっていい、もっといろんな価値観があっていい。」

「古い時代の「こうあるべき」から脱却し、自分の生き方をデザインできる女性を増やしたい。」

「女性にも男性と変わらないパワーと発信力があることにもっと気づいてほしい。」

ジェンダー問題について大人が議論をする場は多くありますが、高校生らが考える場面はほとんどありません。
成人年齢が引き下げられ、今の高校生は在学中に成人となり、社会参画することになります。
社会の現状に目を向け、自分の意見を持つべきなのではないか。
同じ女子高校生でも、置かれている環境あるいは地域などによってジェンダー問題に対する意識の差があるのではないか。
そんな彼女たちの思いを受け、「女子高校生SDGsサミット」の開催を企画しました。
このサミットにかかわってくれる高校生を募集しています。少しでも興味があれば、ぜひご応募ください。
そして、お子さま、お孫さまに参加を呼びかけていただけると嬉しいです。
イベントタイトルも、高校生ならもっと違うアイデアがありそう！一緒に考えましょう♪