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姫路英語観光ナビゲーター~姫路城と好古園をご案内しました

コロナ禍がようやく収束に向かい、姫路の街に多くの外国人観光客が戻ってきました。
姫路コンベンションサポートでは、全国通訳案内士による英語観光ナビゲーターによるガイドツアーを提供しています。
全国通訳案内士は、語学が堪能であるだけでなく、歴史・地理・文化等に関する幅広い知識・教養を持って⽇本を紹介する国家資格を持つエグゼクティブ観光ガイドです。

姫路城と大手門

今日は、フェローシップ交換プログラムにより、日本の大学病院に来日中の外国人医師の方々を姫路城と好古園にご案内しました。日本にお越しになるのが初めての皆様。姫路城では、歴史や建築技術、昭和と平成の大改修を中心にご説明させていただきました。

「姥が石」の説明の様子
「姥が石」の説明の様子

姫路城のしゃちほこ
姫路城の天守を飾る鯱(しゃちほこ)。顔は虎、胴体は魚。

アメリカ人医師の方は、「自分の国よりも長い歴史を持つ姫路城が、今、ここに存在することに感動を覚えます。また、漆喰の美しい城に、雨上がりの新緑の木々がよく似合いますね。」と仰っていました。

姫路城
雨上がりの姫路城

撮影スポットの備前丸では、「せっかくなので、皆様、何かポーズをされませんか。」とお声かけすると、忍者ポーズで記念撮影。最高の笑顔に、私たちも嬉しく感じました。


好古園へ移動

好古園では、鳥の囀りを聞きながら、手入れの行き届いた庭の樹木や花を堪能されていました。中でも、睡蓮の花の前で足を止められ、開花後3日間しか咲かず、朝になると花弁を開き、夕方には閉じてしまうこと、そして、今、この時間に開いている睡蓮は、花弁が散る最後の美しい姿であるとのナビゲーターの説明を聞き入っていらっしゃいました。

睡蓮を観賞するお客様
睡蓮を観賞される皆様

多忙なスケジュールの中の束の間の時間を、歴史、文化、自然に触れていただき、癒しの時間をお過ごしいただきました。

雨粒と睡蓮

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