銀の馬車道・鉱石の道サイクルトレイン

第6回日本遺産「銀の馬車道鉱石の道」サイクルトレイン詳細こちらから

サイクルトレインフォトキャンペーン

日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」推進協議会が2018年度より実施しているサイクルトレイン事業。2020年度より当法人が運営を受託しています。

「銀の馬車道」は、明治時代に朝来市生野町にある生野銀山から姫路市飾磨津(現姫路港)までの間を鉱山の発掘・製錬に必要な機械や日用品などの物資を運ぶ馬車が通った、日本初の高速産業道路と言われています。

この、銀の馬車道・鉱石の道サイクルトレインでは、自転車で飾磨津(現姫路港)から香呂駅まで向かい、香呂駅から臨時列車で生野駅まで向かいます。

サイクルトレインとは、通常サイクル車を折りたたんで電車に乗せる(輪行)ところを、そのまま乗り込み目的地まで行く電車のことを言います。

生野駅到着後は、自転車で神河町、市川町、福崎町を通り、城見台公園まで行きました。

サイクリングを通じて、参加者に「銀の馬車道・鉱石の道」の沿線の景色や名物を楽しんでもらうことで、「銀の馬車道・鉱石の道」の認知度向上を目指す事業です。